お知らせ 「医学部医学科卒後50年記念歓迎・祝賀会」を開催

本学医学部医学科は1928年の九州医学専門学校を前身とする長い歴史を持ち、世界医師会長を務められた横倉義武氏をはじめ卒業生が全国で医師として活躍しています。日本各地に84の支部を持つ医学部同窓会のつながりは強く、所属する多くの卒業生は、医師を目指す医学科生にとっても大変心強い存在です。
その医学部医学科の卒業生を招いた「久留米大学医学部医学科卒後50年記念歓迎・祝賀会」が5月12日、旭町キャンパスで開催されました。第1回目として開かれた今回は、卒業から50年を迎えた卒業生(14~18回生)を対象に行われ、参加した卒業生は、当時とは様変わりしたキャンパスで旧友と再会し、学び舎を懐かしみました。


筑水会館で開かれた歓迎式典では、卒業生でもある元世界医師会長 横倉義武氏による記念講演や、各卒業期を代表し5名の方に感謝状の贈呈が行われた後、学生活動や教員の研究活動について報告がなされ、本学の取り組みや医学部医学科の現状などが伝えられました。学生活動では、卒業生のご寄付により創設された冠基金を活用して行った語学留学の体験記について報告がなされました。






旭町キャンパス内の研究・診療の施設を見学後、萃香園ホテルに場所を移して行われた祝賀会(医学部同窓会主催)では、医学部同窓会の山木宏一総務委員長の進行により会が進められ、又時折流されるスクリーンのアルバムや写真を見ながら、学生時代の懐かしい話に花が咲いていました。ご参加いただいた皆さまをはじめ、本学をご支援いただいている卒業生の皆さまにあらためて御礼申し上げます。







