お知らせ 久留米大学医療センターで「みなし訪問看護」がスタート

テープカットの様子

「心が通い、信頼される医療」を理念に掲げ、地域医療での貢献を目指す久留米大学医療センターは2024年7月1日に開設30周年を迎えました。

それを節目として医療センターでは、新たな医療サービス「みなし訪問看護」を提供することとなり、7月1日にその開所式が執り行われました。関係スタッフの集まった開所式で、惠紙英昭病院長、甲斐久史副院長、原﨑礼子看護部長、担当部門である大北美紀外来師長によりテープカットが行われました。

惠紙病院長は「この訪問看護の取り組みは、地域の患者さんのために30周年を機にスタートしたいという看護スタッフの熱い思いにより立ち上がったもの。将来的には訪問看護ステーションとして羽ばたいていけるよう、みんなでつくりあげていけたら」と挨拶し、スタッフ一同、思いを新たにしました。

この訪問看護サービスの提供により、ご自宅で医療センターと同じ看護ケアを受けることができ、患者さんが安心して病院からご自宅へ、住み慣れた地域で暮らし続けることができる事が願いです。患者さんの思いに沿った在宅療養を継続できるよう、院内を始め地域の多職種の方々と連携しながら、質の良い訪問看護を提供し、地域貢献を目指していく所存です。

これからも医療センターは、地域の皆さまに寄り添った医療を提供してまいります。

お問い合わせ先

久留米大学医療センター 医療連携センター
月~金 8:30~17:00 土日祝 休み
TEL:0942-22-6582(直通)
E-mail:mcrenkei@kurume-u.ac.jp

開所式の様子
開所式の様子
挨拶する惠紙病院長
挨拶する惠紙病院長
医療センターのスタッフ