重要なお知らせ 医療センターの再編および大学病院との統合について(内容更新)
学校法人久留米大学は、福岡県南地域において本法人が担う医療提供体制を将来にわたり持続・発展させるため、久留米大学医療センターの機能を久留米大学病院へ統合し、新たな運営体制を構築する方針としております。
本件につきましては、令和7年5月12日に「医療センターの病床の再編及び大学病院との統合について」を公表し、医療センターの病棟機能を段階的に再編、縮小しながら大学病院への機能統合を進める方針をお知らせいたしました。その後、令和8年5月28日には、医療センターの機能について外来機能を含め、令和9年12月末までの期間において段階的に再編、縮小し、大学病院への統合を進めていく方針へ変更したことをお知らせし、引き続き検討を進めてまいりました。
このたび、これまでの検討結果を踏まえ、久留米大学医療センターは令和9年3月より診療範囲を縮小し、最終的に令和9年6月末をもって閉鎖することを決定いたしました。
久留米大学医療センターは、平成6年7月に旧厚生省より国立久留米病院の移譲を受けて以来、地域の中核的な医療機関として重要な役割を担い、大学病院との機能分化のもと、特色ある医療の提供に努めてまいりました。しかしながら、近年は経営的に極めて厳しい状況が続いており、今後も安定的に医療を提供し続けることが困難な状況となっております。このため、本法人が将来にわたり安定的かつ持続的に地域医療へ貢献していくためには、医療機能の集約と効率化が必要であるとの判断に至りました。
大学病院においては、医療センターが担ってきた主要な機能を継承し、人的資源および医療機器・設備の集約を進めることで、より高度で先進的かつ信頼性の高い医療の提供を目指してまいります。また、医療安全体制の維持・強化を図り、患者の皆さまに安心して受診していただける環境整備に引き続き努めてまいります。
なお、本件につきましては、福岡県、久留米市、関係医師会等と連携しながら対応を進めており、患者の皆さま、地域の皆さま及び関係機関の皆さまに対して、今後も丁寧な説明に努めてまいります。
学校法人久留米大学は、少子高齢化が進む社会において、健全な大学運営と地域医療への貢献の両立を図るべく、引き続き努力してまいります。何卒、本方針につきましてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和8年7月31日
学校法人久留米大学
理事長 内村 直尚