キャリア教育
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久留米大学では、入学から卒業まで一貫したキャリア教育・支援に力を注いでいます。 先輩たちから刺激をもらい、卒業後の自分を創造する。 大学生活をより充実したものにするために、大学での学びをはじめ部活動・サークル活動、旅・留学、その他の諸活動、アルバイト、インターンシップ、就職などのテーマ別に先輩・社会人からアドバイスをもらいます。最終的には、自らの将来のキャリアを検討しつつ、大学生活の目標の設定と行動計画を記した「アクションプラン・シート」を作成して、大学生活を充実させていくためのバイブルにしてほしいと考えています。
現代ビジネスを知り、将来の選択肢を広げる。 学生が将来のキャリアをより良く選択するために、幅広く現代の社会・ビジネスについて学びます。実際に起きている問題・テーマを取り上げて、多角度から検討します。また、「仕事とプライベート」「恋愛と結婚」「育児と介護」「離職と転職」などについても討論します。その他、批判的な思考(クリティカル・シンキング)と論理的な書き方(ロジカル・ライティング)の基礎を学び、大学での学びや将来に向けて実践できるように学びます。
多様な働き方を学び、自らのキャリアを検討する。 将来のキャリアを検討するために具体的なビジネス社会の仕組みや現状・課題について学びます。また、実際に第一線で活躍されているさまざまな人をお招きして業界、企業(事業所)、仕事について熱く語っていただいた後、学生とディスカッションします。多様な生き方、働き方を知った上で、今後の自らの具体的なキャリアを検討する絶好の機会と捉えています。2年の段階で知識を習得することでその後の学生生活の過ごし方に変化をもたらします。
授業の一環で有意義な就業体験をする。 インターンシップとは、自らの専攻もしくは将来のキャリアに関係する就業体験のことをいいます。インターンシップでのより良い学びとするために本科目では、(1)業種・職種・企業の理解(2)社会人として必要なヘア・メイク、そしてビジネスマナーとコミュニケーション(3)職業観、人生観について検討する機会を設けています。
ビジネスの現場に入り、課題を解決・提案する。 キャリア・フィールドワークとは、これまでの社会・ビジネスの基礎知識をもとに、実際に事業所(企業・行政)のオフィスやショールームなどに学生自らが出向いて、現場の方々から実際のビジネス・仕事について学びます。書籍やネットでは知ることのできないビジネスの現実を学びます。その後、各事業所からの問題を提示していただき、その解決のためにグループで検討した結果を事業所の方々の前でプレゼンテーションして評価してもらいます。
自ら企画を考え実行する。 キャリア・プロジェクトは、これまでキャリア教育で学んできた知識を応用して、実際にある企画をプロジェクトとしてグループ・クラス全員で取り組むPBL型(プロジェクトを基礎とした学習)授業です。これまで大学の就職・キャリア支援課と提携して、大学で約150社の企業を招致して行う合同企業説明会や学内の業界研究セミナーなど大規模なイベントの学生スタッフとして企画から運営までに携わってきました。
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