答えのない「今」だからこそ、社会をとらえる “探究”能力を

AIの登場。そして情報がメディアの中で独り歩きする現代社会。しかし情報は、人に伝わり、役に立ち、人を幸せにするものでなければなりません。
ー 人と人とを情報でつなぐ。ー
そのための社会の探究力、情報活用能力を磨く学科。それが情報社会学科です。

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情報社会学科

3つの特色

  • 社会の変化をリサーチし、人と人とを情報で結ぶ。

  • SDGsなど現代社会の課題の解決をめざす探究型の体験的授業を多数導入。

  • スタジオなどを使って多様なメディアでの情報活用能力・表現力を育成。

3つのポリシー

  • アドミッションポリシー

    情報社会学科では、・映像・活字・ICTなどのメディアによる情報活用に関心を持ち、・社会のさまざまなフィールドに足を運んで事実に触れ、・発見したことをさまざまなメディアで人に伝えることに喜びを感じる人を求めている。

    高等学校で、情報に関連する科目や現代社会、地理、歴史、政治経済などの社会科科目に関心を持ち、国語、英語などの基礎的な知識を身につけている人を求める。また特別活動や総合的な学習の時間などで、他のメンバーと協力して自主的に調べ、成果を発表したことがある人をとくに求めている。

    入試においては、一定以上の基礎学力を前提とし、上記の観点を重視した選抜を行う。特に総合型選抜・学校推薦型選抜では、豊かな人間性、学ぶことへの意欲、および論理的思考やコミュニケーション力をもつ人を選抜する。また、前期一般選抜・前期・共通テスト併用型選抜・共通テスト利用選抜・後期一般選抜では、これらのことを基本に、一定以上の基礎学力を有する人を選抜する。

  • カリキュラムポリシー

    現代社会の動向把握と総合的な探究能力を磨くために、体系的なカリキュラムを用意する。このカリキュラムを通して、現代社会の主要な課題を理解し、情報活用技能を習得する。そして社会との接点を持ち、他者と協働して課題を探求し、表現する能力を磨く。

    1) 「基礎科目」
    情報をあつめ分析し発信するための基礎的知識と基礎的技能を学ぶ科目を配置している。たとえば情報収集の方法を学ぶ科目として「社会調査法I・II」「情報検索」を配置している。基礎的なIT活用法を理解する科目として「基礎情報処理I・II」「情報科学」を配置している。また情報を集め分析し発信することを基礎的に体験する科目として「フィールドワーク基礎I・II」を配置している。

    2)「応用科目」
    さまざまなテーマに関して社会的関心を広げ、自分の研究テーマをみつけることのできるように選択履修できる科目を配置している。

    3)「実習・演習科目」
    与えられたテーマにもとづき、仲間と協働して、情報を集め分析し発信する実習演習をおこなう科目を配置している。たとえば少人数クラスに分かれて合同発表会を目指した調査実習をおこなう科目として「情報社会実習演習I・II」を配置している。さらに番組制作、雑誌書籍制作などのプロジェクト型学習をさらに選択して履修できるように「メディア実習演習A~D」「ほとめきプロジェクト実習演習」などの科目を配置している。

    また自分で主体的に設定したテーマについて情報を集め分析し、論文という研究発表する必修科目「演習」「卒業論文」を配置する。

  • ディプロマポリシー

    「現代社会の動向把握と課題解決をめざし、情報を集め分析し発信する総合的な探究能力を磨く」

    • 【知識・理解】社会学
      1.現代社会の成り立ちと動向を理解するために、社会学を基礎とした多様な領域の理論・方法の知識を有している。
    • 【技能】情報活用
      2.ICTやメディア、対人技能など多様な情報活用方法を駆使し、情報を集め分析し発信することができる。
    • 【態度・志向性】社会との接点、協働
      3.自己の関心の幅を広げ、社会との接点を見つけ、人と協働していく姿勢を持っている。
    • 【応用】探究
      4.これまで学んだ知識・技能・態度を統合し、新たな知を創造し、総合的に課題を探究することができる。
    • 1. 学士課程にあっては、所定の年限在学し、文学部および情報社会学科の教育理念に基づくカリキュラムにおいて以下の能力等を有し、所定の単位を修得した学生に学士号(社会学)を授与する。
    • 2. 学士課程卒業にあたっては、情報を集め分析し発信するための上記の点に到達していることが求められる。

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