学部・大学院のTOPICS 本学の学生が久留米市の選挙啓発サポーターに認定
南筑高等学校で高校生と制作する動画の内容を検討する学生
4月9日に投開票日を迎える福岡県議会議員一般選挙を前に、本学の共通教育の科目の一である『地域学演習』を学ぶ学生を中心とした23名が、久留米市の選挙啓発サポーターに認定されました。
選挙啓発サポーターは市の選挙管理委員会が、若い世代の投票率向上を目指し認定しているもので、学生らは、サポーターとして選挙の呼びかけのほか、ゆめタウン久留米、久留米大学、久留米市役所等の期日前投票所の従事者、立会人を務めるなどして久留米市の選挙の運営を支援します。
3月31日に久留米市で行われた認定式では、学生たちが久留米市立南筑高等学校の生徒などと制作した選挙啓発動画が紹介されました。動画は学生が企画から撮影、編集までを行い、高校生の「選挙制度の説明」や、「投票に行くメリット」や「行かないデメリット」など５つのテーマで、若い世代に選挙について分かりやすく伝え、投票を促す内容になっています。
参加した学生は、「とても貴重な経験になると思う。動画を見て若いみなさんに選挙に関心をもってもらい、たくさんの方に投票してもらえたら」と話してくれました。
久留米大学御井キャンパス御井本館2階のラーニングコモンズB・Cに投票所が設けられ、4月5日10時から17時まで期日前投票が行われました。
