学部・大学院のTOPICS 令和5年度 医学部医学科白衣授与式を挙行
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令和5年11月2日に令和5年度医学部医学科白衣授与式が筑水会館イベントホールで行われました。
白衣授与式は、医学部医学科第4学年の学生が、クリニカル・クラークシップの臨床実習を前に、「臨床の場にこれから医師を目指す医学生として第一歩を踏み出す実習において、大学から白衣を授与し、学生の医師としての心構えを新たにする」という目的から実施するものです。本学では、全国にさきがけ2001年から行われています。
今回の白衣授与式では4年ぶりに同会場で保護者の方々に式典の様子をご覧いただきました。
式典では101名の学生が一人一人ステージに上がり、石竹医学部長から白衣を受け取りました。
学生を代表して医学部医学科4年の中山田明優さんが、医師としてあるべき姿を示した「医道五省」に基づき誓いの言葉を述べ、石竹医学部長、内村学長、野村病院長からはそれぞれお祝いと激励の言葉、これから行う臨床実習に向けての心構えなどが伝えられました。
学生たちは11月6日から今年度より新しく始まるカリキュラムで臨床実習に臨みます。
医道五省
一つ:生命を尊重し 医療の公共性に基づき 社会に奉仕します。
一つ:誠実と愛情をもって診療を行い 患者の信頼を得ます。
一つ:人間形成の 医学技術の 研鑽に努めます。
一つ:医師のみに許された権利の 正しい行使に努めます。
一つ:医師の守るべき法の 正しい理解に努めます。