学部・大学院のTOPICS 令和5年度国家試験合格率(保健師、助産師、精神保健福祉士で100%)
助産師・保健師国家試験合格率100%を達成
医学部看護学科の令和5年度の国家試験結果は、保健師・助産師で受験者全員が合格しました。
医学部看護学科は久留米大学医学部の前身である九州医学専門学校の時代から看護師養成が行れ、平成6年、西日本の私立大学としては最初の4年制看護学科として設立されました。県内でも屈指の歴史と伝統をもち、例年高い国家資格合格率を誇っています。
〇令和5年度新卒 看護師 99.1% 保健師 100% 助産師 100%
(全国平均 看護師 93.2% 保健師 97.7% 助産師 99.3%)
〇令和4年度新卒 看護師 100% 保健師 100% 助産師 100%
文学部社会福祉学科の精神保健福祉士でも合格率100%を達成
さらに、文学部社会福祉学科で学ぶ学生が受験する、令和5年度の国家試験(社会福祉士・精神保健福祉士)でも精神保健福祉士の新卒・既卒共に合格率で100%を達成しました。
〇第26回(令和5年度)精神保健福祉士 国家試験合格率 100%(新卒・既卒) 全国平均70.4%
〇第25回(令和4年度)精神保健福祉士 国家試験合格率 100%(新卒) 全国平均71.1%
臨床検査技師国家試験(新卒)も98.1%と高い合格率
本学医学部附属臨床検査専門学校の令和5年度卒業者の臨床検査技師国家試験合格率は 98.1%で、全国平均の88.0%を大きく上回る結果となりました。
〇令和5年度 臨床検査技師 国家試験(新卒)98.1%(全国平均 88.0%)
〇令和4年度 臨床検査技師 国家試験(新卒)100%(全国平均 89.5%)
臨床検査専門学校は発展的に解消し、令和6年度以降は、医学部に医療検査学科を新設し学生を募集しています。
本学科は、私立大学で初となる医学部に設置する臨床検査技師養成学科となります。医学部における質の高い臨床検査専門教育を基盤とし、時代のニーズに合ったヘルスサイエンス教育を実現し、メディカルサイエンスに精通する次世代型臨床検査技師を養成することを目指します。