研究・産学官連携の産学官連携TOPICS 連携協定の企業で「健康教室」を開催

9月4日、久留米大学人間健康学部スポーツ医科学科が行っている健康教室を包括連携協定締結している明治安田生命保険相互会社で開催しました。
会場となった明治安田生命久留米支社には社員、外交員の方約30名が参加したほか、筑後小郡営業所などもオンラインで繋いで多数の方にご参加いただきました。
講師は、人間健康学部スポーツ医科学科の行實鉄平准教授と、本学卒業生で健康運動指導士の梯誠剛さんが務め、健康運動指導士を目指すスポーツ医科学科の学生3名がサポートとして参加しました。




まずは簡単な身体の動作を行い、柔軟性や筋力をチェックしていきます。バンザイが正しくできるか、身体を180度ひねることができるか、片足立ちで椅子から立ち上がることができるか、などをセルフチェックしながら、自分の身体の状態について興味を持っていただきます。
自分の身体の状態を確認したら、梯トレーナーの指導のもと実際にストレッチをしていきます。「KENUN MORNING(ケンウンモーニング)」と題されたこのストレッチは、久留米大学人間健康学部で健康運動指導士を目指す学生が集まる組織で作った簡単な運動プログラムです。職場や自宅で気軽に行える、健康な身体で毎日を送ってほしいという想いを込めて作成したプログラムになっています。
参加者は隣と動作を確認し合ったり、「これは難しい」「できた」などの声を発しながら、楽しんで参加する様子が見られました。


今回のような健康教室を通して、今後も「地域の健康づくり」「豊かなまちづくり」を目指した連携事業を進めていきます。
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