地域貢献のTOPICS 小郡魅力化計画に本学教員が協力

1月29日、本学が包括連携協定を締結する小郡市が主催する市民参加型のまちづくり講座「小郡魅力化計画2022」の第1回講座が小郡市大原地区のコミュニティーセンターにて行われ、文学部情報社会学科の川路崇博教授が「発想法」をテーマに講義を行いました。
小郡市と本学は2020年7月20日に包括連携協定を締結しており、産業振興・人材育成・保健福祉・教育等のあらゆる分野で互いの発展を目指し、活動していくこととしており、今回の講座の他にも市民公開講座や人間健康学部による健康教室など教職員・学生・卒業生がさまざまな分野の取り組みに参加しています。
川路教授が担当する「小郡魅力化計画2022」は全4回の講座。受講生がグループワークやフィールドワークを通じて、魅力あるまちづくりに必要な知識や技術を身につけることを目標としています。

当日は20代から80代まで、年齢、性別、居住地、職業などあらゆるバックグラウンドをもつ受講生25名が活発に意見を交わしながら、いきいきと学びを深めている様子が伺えました。




川路教授のユーモアを交えた講座に会場は終始笑いに包まれ、自治会の役員をしているという受講生からは、「地域の賑わいづくりのアイデアを得られればと考え参加した。講座を受けて日々のひらめきを記録していくことが大切だと思った。(先生から紹介のあった)アイデアノートをいつもそばにおいて思いついた時にかけるようにしたい。次回も楽しみ」といった声が聞かれました。
【今後の実施スケジュール】
- 2月5日 課題をふかめる、ブレインライティング
- 2月12日 解決策を考える、フィールドワーク
- 2月26日 全体発表、デザイン思考
今後も地域の活性化、発展につながるさまざまな取り組みを行ってまいります。
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