地域貢献のTOPICS 卒業生主催のマルシェがつながるめで開催されました

卒業生主催のマルシェがつながるめで開催されました

7月7日に本学卒業生が主催するマルシェが「つながるめ」で開催されました。

1階のつながるプレイス、みんなのカフェ・シェアキッチン、ウェルネススタジオ、そして2台のキッチンカーが施設前に停まり、全部で34店舗が出店しました。手作りのアクセサリーや、古着、ドライフラワー、バスソルト、編み小物などの販売のほか、多肉植物の寄せ植え、ミニチュアドールハウス制作、ビーズボールペン制作などの体験型出店も多くありました。またマッサージ、手相、目元メイク、占い、整体など、様々なジャンルの出店があり、店を見て回るだけでも楽しめるマルシェでした。

学生たちだけでなく、近隣にお住まいの一般の方も多数足を運びマルシェを楽しんでいました。来場された方からは「大学に入ることがなかなかないので、子どもに見せることができて良かった」「小さい子でも体験できるワークショップもあって楽しいです」「通りがかりに寄ってみたらマルシェだったので驚いた」といった声が聞かれました。

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出店者からは「机などの備品も借りられて使いやすい」「室内出店はこの時期助かる」「いつもと違うお客様にも関心を持っていただける機会になる」といった声とともに、今後「つながるめ」をより多くの方に利用していただく上で参考となるいくつかの要望も寄せられました。 

「つながるめ」館長の濵﨑教授と永廣さん
「つながるめ」館長の濵﨑教授と永廣さん

今回のマルシェを主催したのは、スポーツ医科学科 2020年度卒業の永廣朱也乃さん。永廣さんは卒業後、グラスアート講師、カードセラピスト、リボンレイ講師などをメインに起業し、日頃からイベントに出店をされています。イベント出店の繋がりで仲間とイベントを企画するグループを作り、今回のマルシェが開催されました。

永廣さんは、「今の活動は、大学で学んできた内容との直接的なつながりはないのかなと思いますが、学生時代にお世話になった先生方のおかげでつながるめ のことを知ることが出来ましたし、宣伝も含めたくさん力になっていただいたと感じます」と今回のマルシェについて感想を語ってくれました。

今後も地域にとって開かれた場所として「つながるめ」が活用されていくことが楽しみです。