地域貢献のTOPICS 絣の魅力を発信する「絣藍ドル・あいくる」が「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」の広報アンバサダーに任命されました
(左から)あいくる代表の法律学科2年生 松藤花華さんとくるめ光の祭典実行委員会藤島実行委員長
「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」は例年、久留米市で実施されてきた冬のイルミネーションを楽しむイベントです。
久留米市中心市街地にある明治通りや西鉄久留米駅東口広場、商店街のアーケードが華やかなイルミネーションで飾られ、訪れた人の目を楽しませています。近年は新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントが規模縮小や中止となっていましたが、くるめ光の祭典実行委員会は、本イベントを盛り上げることで、街の人に元気を与えたい、商店街に活気をとりもどしたいとの願いを持っています。
今年は産学官による地域連携活動をテーマに研究・実践をしている法学部前田ゼミの学生が、この「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」における企画案の提案などで協力をしています。
また、本学の法学部の学生で結成された、久留米絣の魅力を発信する「絣藍ドル・あいくる」が「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」の広報アンバサダーに任命され、その就任式が10月25日に久留米市役所で行われました。
くるめ光の祭典実行委員会の藤島 実行委員長からは、
「久留米市の民間団体、企業、行政の方々で手を取り合いながら、コロナ禍における不安や不満をいかにエネルギーに変えていけるかということが、今年一番大切にするべきことであると考えております。皆さんの力で若い世代の方をたくさん集客していただき、私たちのような親の世代もしっかり巻き込んだ形で地域をしっかり明るく照らしてもらいたい」と、あいくるへの期待を込めたコメントをいただきました。
法学部法律学科2年生 森美咲さんのコメント
「私たち『あいくる』は今年の夏に誕生したばかりで、まだまだ未熟な面もありますが、エネルギッシュ、活発さを売りにして、主に若い人に学生目線で久留米の魅力を伝えながら、ほとめきファンタジーを盛り上げたいです」
法学部法律学科2年生 鎌田ゆうかさんのコメント
「私は前田ゼミの一員としてもこのイベントに関わらせていただいています。今年は若い世代の人が多く来場して、より盛り上がれるように、若者目線ならではのアイデアを出していきたいです」
今後は「くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」が開催される12月に向けてSNSから、情報を発信していく予定です。
詳しくは法学部のYouTubeアカウント、絣フェスタSNS:Facebook、Twitter、Instagramをご覧ください。