地域貢献のTOPICS 9自治体と「つながるめミーティング」を開催

7月8日(金)に御井キャンパス900号館1F「つながるめ」のつながるプレイスにおいて、大学近隣の9自治体(久留米市、筑後市、広川町、うきは市、小郡市、朝倉市、みやき町、大刀洗町、八女市)の担当職員をお招きし、「つながるめ」の施設運営やイベント企画について意見交換する第1回目のミーティングを開催しました。
「つながるめ」は、地域と大学をつなぐ交流の場であるとともに、大学の基本理念である地域に貢献する実践的人材を育成することを目的として4月にオープンした施設です。


ミーティングの冒頭、荒井副学長が「これまでの各自治体との地域連携活動を有機的に結び付け、今後も久留米大学が地域に必要とされる大学であり続けるためにさまざまな協力をしていきたい」と本学を代表して挨拶しました。
ご出席の自治体職員の方々からは、これまで各自治体で行われた本学との連携活動の実績や今後予定されているイベント等について報告があり、意見交換の中では、「大学にどのような活動を求めているか」、「どうやって自治体と学生の双方にとって有意義な活動をしていくか」といった課題に関するアイデアとともに、学生によるSNS等での発信力や集客力に期待する意見も寄せられました。


つながるめ館長の濵﨑教授が、「自治体職員の方からの多くのご助言をとおして、学生に大いに期待を寄せていただいていることが分かった。学外での活動の機会を求めている学生は多く在籍しているので、周知に務め、サービス・ラーニング等をとおして学生のシチズンシップを高めていきたい。今後もこのような意見交換の機会を設け、つながるめでの活動をより積極的に展開していきたい」と期待を込めコメントしました。
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