地域貢献のTOPICS コラム「久大軒」Vol.4 -オープンキャンパスってなに-

世の中、見た目を気にする人は少なくない。
「人は見た目が…」という本が売れたり、
漫画・ドラマが注目されたりするのもうなずける。
「見た目」を気にする点では、大学も例外ではない。
イメージを大切にし、その手の戦略にたけたところもあるようだ。
志願者をたくさん呼び寄せたい。どこの大学もそれが本音。
しかし、イメージ戦略ばかりで、実体が伴っていなければ意味がない。
だからだろうか、ありのままの大学をじかに見て知ってもらおうと
どこの大学でも「オープンキャンパス」という施設を開放する催しがある。
主に大学入試を控えた高校生を対象に、志願につながるよう関心を持ってもらうのだ。
久留米大学では今年、7月23日と8月11日に開催される。
模擬授業、キャンパスツアー、入試説明会、サークル紹介など多彩なメニューがそろう。
しかも今年は、高校生だけでなく、中学生向けの講座も予定されている。
ある先生は、以前のオープンキャンパスで、
学生たちが本学を志望した理由を切々とつづったパネルを見て、いたく感動したとか。
来春の入試を控えた高校生に限らず、一般の方もキャンパスを散策するだけで、
楽しい発見や新鮮な驚きが待っているかもしれない。
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