地域貢献のTOPICS 高齢者向けストレッチング教室を計画(人間健康学部)

7月12日、久留米市の野中生涯学習センターにて、今年度の地域住民向け「ストレッチング教室」の初回打ち合わせが行われました。
ストレッチング教室は、野中生涯学習センターより依頼を受け、昨年度、人間健康学部スポーツ医科学科の原賢二准教授が実施。
今年度は、原ゼミ 4年生の正木愛奈花さんが、高齢者のバランス機能・柔軟性・姿勢の関係を調べるため、柔軟性改善プログラムを組み込む予定です。プログラムの効果も調べます。
この日は、正木さんよりプログラムを説明し、開催日時、定員、募集方法等について協議しました。



「3年生の病院実習で、転倒が原因のケガで入院している高齢者が多いことを知りました。転倒には柔軟性やバランス機能が影響しており、それらの関係を調べるため、今回の事業に参加しました。」という正木さん。
「将来は、一般の方向けに健康指導するような仕事をしたいと考えており、今回実施する柔軟性改善プログラムも、そのためにもっと発展させていきたいです。」と話してくれました。

開催は9月頃を予定しており、今後も実施に向けた打ち合わせを行っていく予定です。
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