地域貢献のTOPICS 久留米大学病院で「手洗いキャンペーン」を実施しました
6月4日、久留米大学病院にて「手洗いキャンペーン」を実施しました。大学病院で働く医師や看護師、メディカルスタッフをはじめ、患者さんや学生など病院に出入りする全ての方を対象に行われ、計917名の参加がありました。
参加者からは「普段から気を付けているが意外と洗えていないことが分かった。このキャンペーンはいい企画だと思う」「以前手洗いを習ったはずなのに、手首に洗い残しがあった。改めて気を付けようと思った」「自分は洗えてると思っていたが指先や指の間に洗い残しがあった。いい体験ができた」という感想がありました。
指導にあたったスタッフは「指先や指の間をしっかりともみ洗いすることで洗い残しが減ります。またアルコール消毒は、ポンプを一番下までしっかりと押しきって一回分です。たっぷりと手の平に取って、手首まで含めて両手全体にすり込むことが大切です」と一人一人に丁寧にアドバイスを行いました。
感染予防には「流水手洗い」と「アルコール消毒」、そして「マスク着用」が有効です。医療従事者や地域のみなさんに手洗いの大切さを改めて学んでいただくいい機会となりました。
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