地域貢献のTOPICS 小児科病棟で九州打楽器合奏団の音楽会を開催しました

9月19日(金)、久留米大学病院小児科病棟で、入院中の子どもたちを対象とした音楽会が開催されました。このイベントは「ふくおか県芸術文化祭『学校等芸術家派遣事業』」の一環として行われ、福岡県内の院内学級に通う子どもたちや入院中の子どもたちに、プロの芸術家による生演奏など、様々な芸術文化を鑑賞する機会を届けることを目的としています。
当日は、九州打楽器合奏団から打楽器奏者4名が来院し、リズミカルで迫力ある演奏を披露しました。参加した子どもたちは、楽しいリズムに合わせて歌ったり、実際に楽器に触れて音を出す体験をしたりと音楽を通して会場が一体となる楽しいひとときとなりました。












入院中の高木彩さん(10歳)は「マリンバの音を聞いたのは初めてだったのでワクワクした。ソーラン節が演奏された時は、幼稚園の頃に友だちが踊っていたのを思い出して一緒に踊れた。とても楽しかった。」と感想を話してくれました。
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