地域貢献のTOPICS 【スポーツ医科学科】筑後市主催『ジュニアスポーツチャレンジ』学生たちがサポート

【スポーツ医科学科】筑後市主催『ジュニアスポーツチャレンジ』学生たちがサポート

10月4日、本学が連携協定を結ぶ筑後市主催のアクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)体験イベント「ジュニアスポーツチャレンジ」が、筑後広域公園体育館で開催されました。 当日は、人間健康学部スポーツ医科学科の学生が運営スタッフとして参加し、子どもたちと触れ合いながらイベントのサポートを行いました。

このイベントは、日本スポーツ協会が開発した、子どもが発達段階に応じて身につけておくことが望ましい動きを習得する運動プログラム”ACP”を体験しながら、保護者の方と一緒に運動の習慣づけの大切さを学ぶものです。

受付は学生が担当しました
受付は学生が担当しました
開会式の様子、
開会式の様子、
講師を務める行實鉄平准教授(手前)、吉田繁敬氏(アイ・プラス株式会社) 
講師を務める行實鉄平准教授(手前)、吉田繁敬氏(アイ・プラス株式会社) 
スポーツ医科学科 学生代表あいさつ
スポーツ医科学科 学生代表あいさつ

今回のイベントでは、スポーツ医科学科行實鉄平准教授から走り方をテーマにレクチャーが行われ、子どもたちは「正しく・速く走る」動きを体験しました。準備運動から身体の動かし方を確認して、実際に走ってみました。

次に新聞紙一枚を胸に当てながら、落ちないように走ることで正しい姿勢になり、スピードも上がっていきました。レクチャーの前後でタイムを測定し、練習の成果を実感する場面もありました。

レクチャーをする行實鉄平准教授
レクチャーをする行實鉄平准教授
子どもたちも楽しく学びます
子どもたちも楽しく学びます
まずは走ってみます
まずは走ってみます
タイムを測定する学生
タイムを測定する学生
 
新聞紙を使ってみます
新聞紙を使ってみます
 
新聞紙を胸に当てて、落ちないように走ります
新聞紙を胸に当てて、落ちないように走ります

子どもたちの測定の合間には、アイ・プラス株式会社の吉田繁敬氏による、保護者向けて運動の大切さを伝える講義が行われ、親子での運動習慣づくりについて学びを深めました。

最後には、親子一緒に参加できるACPプログラムで、会場は笑顔と活気に包まれました。

学生たちは、参加者との交流を楽しみながら、準備や測定など積極的に携わりました。イベント運営の実務を経験し、地域連携とスポーツ支援の意義を学ぶ貴重な機会となりました。


保護者向けに講義する吉田繁敬氏(アイ・プラス株式会社)
保護者向けに講義する吉田繁敬氏(アイ・プラス株式会社)
保護者向けの講義の様子
保護者向けの講義の様子
新聞紙を使って、みんなで身体遊び
新聞紙を使って、みんなで身体遊び
レクチャーをするヨッシー(吉田繁敬講師)
レクチャーをするヨッシー(吉田繁敬講師)
学生もサポートしながら一緒に楽しみました
学生もサポートしながら一緒に楽しみました
後半は保護者も一緒に身体を動かしました
後半は保護者も一緒に身体を動かしました
学生も楽しくサポートしました
学生も楽しくサポートしました
 

ACP:アクティブ・チャイルド・プログラム

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