地域貢献のTOPICS 「ちっご祭2025」を今年も学生たちがサポート

「ちっご祭2025」を今年も学生たちがサポート

10月19日、筑後広域公園で「ちっご祭2025」が開催され、ステージイベントや飲食店の出店、体験コーナーなどで賑わいを見せました。昨年に引き続き、この祭りには本学の学生たちも企画運営に参加し、祭りを盛り上げるサポートを行いました。

久留米大学と筑後市は、2015年にまちづくりや地域文化の振興、教育、研究、医療などで協力する包括的な連携協定を結んでおり、今回の学生たちの活動もその一環として行われたものです。

会場となった筑後広域公園
会場となった筑後広域公園
多くの参加者で賑わう会場
多くの参加者で賑わう会場

学生たちが企画した「恋の宅配便」という競技は、5人1チームでどれだけ多くのダンボール箱を積み上げることができるか(高さではなく段ボール箱の総数)を競う内容です。観客の応援が熱を帯びる中、チームごとの工夫や協力が見どころとなりました。当日は、学生たちが誘導係や審判、記録・ボード係、タイムキーパーとして活躍しました。

決勝戦の様子
決勝戦の様子
応援も大盛り上がり
応援も大盛り上がり
「恋の宅配便」競技の様子
「恋の宅配便」競技の様子
集計作業をする学生たち
集計作業をする学生たち
競技は大盛況のうち無事に終了
競技は大盛況のうち無事に終了
ステージ袖で競技の進行を管理する学生たち
ステージ袖で競技の進行を管理する学生たち
結果集計中の様子
結果集計中の様子
大歓声を上げる優勝チーム
大歓声を上げる優勝チーム

ステージには、久留米絣の魅力を広める学生アイドルグループ「絣藍ドル・あいくる」のメンバーが登場。個性豊かな久留米絣の衣装を身にまとい、ウォーキングやダンスを披露して観客を魅了しました。

「絣藍ドル・あいくる」のメンバー
ウォーキングやダンスを披露しました

久留米大学は「地域への貢献」を基本理念に掲げ、知的財産や教育・研究の成果を活かして地域の団体や行政・企業と連携し、社会のニーズに応えるさまざまな活動に取り組んでいます。今後もこうした地域と共に歩み、共に発展する活動を続けていく予定です。

本学の地域連携に関する取り組みはこちら

筑後市との包括連携協定締結に関する記事はこちら