学生生活・就職のTOPICS スポーツ医科学科の学生が教える健康づくり運動講座がスタートしました

スポーツ医科学科の学生が教える健康づくり運動講座がスタートしました

10月9日から始まった人間健康学部スポーツ医科学科の学生が教える健康づくり運動講座(主催:指定管理者(公財)久留米市生きがい健康づくり財団、監修:人間健康学部スポーツ医科学科行實鉄平准教授)が、全4回のプログラムとして開催されています。この講座は、講師を健康運動指導士の資格取得を目指す本学人間健康学部スポーツ医科学科の学生が務め、運動不足を解消し、運動習慣を身につけたい方々を対象に、安全で効果的な運動のやり方を学ぶ機会を提供するものです。

今回は、事前申し込みをいただいた約40名の中から抽選で選ばれた15名の方にご参加いただいております。

前半2回の講師を務めた田端さん
前半2回の講師を務めた田端さん
約15名が参加
約15名が参加

10月23日の講座では、「肩こり予防の運動」をテーマにした90分のプログラムが行われました。講座では、肩関節の可動域チェックの方法や肩こり予防の運動の他にも、参加者からリクエストのあったラジオ体操や体幹トレーニング、空間認知機能を高めるゲームなども行われました。

アイスブレイキングの様子
アイスブレイキングの様子
チームで力をあわせて
チームで力をあわせて
笑顔で楽しむ参加者の様子
笑顔で楽しむ参加者の様子
空間認知能力を高めるトレーニング
空間認知能力を高めるトレーニング
みんなでラジオ体操
みんなでラジオ体操
手順を説明する田端さん
手順を説明する田端さん

参加者からは、「学生たちが一生懸命に説明してくれる姿に元気をもらっています」「運動だけでなく、講座でのやり取りも楽しくて、90分があっという間。次の回が毎回待ち遠しいです」といった声が寄せられました。

前半2回の講師を務めた人間健康学部スポーツ医科学科2年の田端百花さんは、「最初は学生だけの運営にとても緊張していましたが、参加者の皆さんが温かい雰囲気を作ってくれたおかげで、とても有意義な時間になりました。いろいろなリクエストに応えるために勉強や準備をするのは貴重な経験で、将来にもつながる良い機会となりました。挑戦して本当に良かったです」と感想を話してくれました。

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今後、11月6日には「腰痛予防の運動」、11月20日には「スロージョギング」をテーマにしたプログラムが予定されています。残りの講座も、参加者にとって有意義な内容となることが期待されます。

講座概要

日程

  • ① 10月9日(自分自身の身体を知ろうがテーマ)
  • ② 10月23日(肩こり予防の運動をテーマ)
  • ③ 11月6日(腰痛予防の運動をテーマ)
  • ④ 11月20日(スロージョギングをテーマ)

時間:18:00~19:30
場所:えーるピア久留米 ダンススタジオ
参加人数:15名程度(申し込みはすでに締め切られています)
受講料:無料

主催: 久留米市生涯学習センター(指定管理者 (公財)久留米市生きがい健康づくり財団)