学生生活・就職のTOPICS 入院中の子どもたちに笑顔を 小児病棟でクリスマス会

12月17日、久留米大学病院小児病棟にて、病院でクリスマスを迎える子どもたちを対象としたクリスマス会が開催されました。
この取り組みは、小児病棟のスタッフと病院実習中の医学部生が、入院している子どもたちにクリスマスの雰囲気を楽しんでもらいたいとの思いで企画したものです。当日は、入院中の子どもたちやそのご家族など約30名が参加。サンタクロースやトナカイの衣装で登場した学生や病棟スタッフと一緒に、クリスマスソングの演奏やゲームなどを楽しみました。








クリスマス会の後半には、バルーンアーティストのYacoさんと、コメディカルクラウンのクラウンシロップさんが登場。バルーンアートやパントマイムを披露し子どもたちを楽しませてくれました。
終了後にはスタッフが病棟をまわり、子どもたちや付き添いの家族1人1人に、おもちゃやシールなどが入ったプレゼントを手渡しました。








クリスマス会に参加した小学生の女の子は「クラウンの演技がとても面白かったです。たくさん笑いました」と感想を話してくれました。付き添いのご家族も「落ち込むことが多い日々だったので、子どもが楽しそうにしていたのがとても嬉しかったです。参加できてよかったです」と話していました。