学生生活・就職のTOPICS 久留米大学附設高等学校 「第14回科学の甲子園全国大会」で総合4位の快挙を達成

2025年3月21日から23日に茨城県つくば市で開催された「第14回科学の甲子園全国大会」(国立研究開発法人科学技術振興機構主催)において、附設高等学校の選抜チームは、筆記競技で第1位(スカパーJSAT賞)、実技競技①で第2位(ケニス賞)を獲得し、総合成績でも過去最高の4位(つくば市長賞・旭化成賞)という素晴らしい成果を収めました。


出場メンバー(あいうえお順)
吉川 紗良 木村 航
桑原 幌達 坂本 翔
下尾 健祐 田村 悠花
寺﨑 颯太 増渕 巧
受賞者コメント
科学の甲子園では、友達と協力して課題に取り組むことができ、とても楽しかったです。全国から集まった科学好きの人とたくさん交流できたのが特に印象に残っています。これからも学びを深め、さらなる成長を目指して頑張りたいと思います。
(3年 田村悠花さん)
総合4位という歴代最高の結果を達成できて、非常に嬉しく思います。私は昨年も出場し、そのときは総合10位でした。その際、私が担当した実技競技で大きく足を引っ張ってしまったため、今年も結果を出せるかどうか不安でした。しかし、今年も素晴らしいメンバーに恵まれ、無事に輝かしい結果を収めることができました。メンバーには心から感謝しています。今後も、科学を楽しみながら、さらに成長していきたいと思います。
(3年 寺﨑颯太さん)
この度は科学の甲子園の全国大会に出場することができ、そしてこのチームで、附設史上最高の総合4位をとることができてとても嬉しく思います。応援してくださった保護者の方々を筆頭とし、全ての大会関係者、先生方、応援してくれた友達、一緒に出場したチームのみんなに深く感謝申し上げます。
競技は筆記(6人)、物理実技(3人)、生物実技(3人)、工作(4人)の4つでした。(実技競技は年による変動があります。)競技別の結果は、自分は出ていない筆記競技で1位、自分も出させてもらった物理実技で2位でした。生物実技は出ていませんが、工作は出ました。どちらも受賞には至りませんでしたが、できる限りのことはやれたと思います。
最後になりますが、県大会で一緒に出場した三苫史博くんと山本篤寛くん、全国大会の工作の準備を一緒に手伝ってくれた西田芳明くんと藤田湊太郎くんの4名も含めたチームの一員になれて幸せでした。一生忘れられない経験になったと思います。これからもこの縁を大切にしたいです。
(3年 桑原幌達さん)
この大会は、全国の高校生が理科・数学・情報の知識とその活用能力を競うもので、筆記と3つの実技競技が行われます。この結果は、日頃の学習の成果とチームワークの賜物であり、今後のさらなる活躍が期待されます。
出場した生徒の皆さん、本当におめでとうございます。