学生生活・就職のTOPICS 学友会ラグビー部創部75周年記念行事が開催されました
5月31日、御井キャンパスにて学友会ラグビー部創部75周年を記念する行事が開催され、卒業生やその家族、現役部員など約80名が参加しました。
当初は創部70周年にあたる2020年に記念行事を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となり、節目となる75周年での開催となりました。


当日は、昼過ぎに御井キャンパスのグラウンドに集合し、現役生と卒業生を交えて3チームを編成、交流試合が行われました。懐かしい顔ぶれと現役生が笑顔でパスをつなぎ、時に真剣な表情でタックルをかわしながらグラウンドを駆ける姿に、ラグビーを愛する思いや、世代を超えた強い絆が感じられるひとときとなりました。

その後、場所を学生食堂「彩(さい)」に移し、総会および記念祝賀会が催されました。祝賀会の冒頭では、OB会会長の豊島廣士さんが「久留米大学ラグビー部としては、学部を超えた一つの絆を大切にしてきました。そうした温かいつながりこそが、私たちの誇りです。過去があるから今があり、今があるから将来がある。今日ここに集えたことが何より大切です。皆さんの人生の中で“今日が一番若い日”。世代を超えて、ラグビー部OB会の絆を未来へとつなげていきましょう」と挨拶し、ラグビー部前部長の原田康平先生の乾杯の発声で会がスタートしました。

会場は和やかな雰囲気に包まれ、再会の喜びとともに、新たなつながりも生まれる貴重なひとときとなりました。