学生生活・就職のTOPICS 台湾・銘伝大学短期からの研修プログラム受入を実施

6月26日から30日にかけて、本学の海外協定校である台湾の銘伝大学からの短期研修プログラムを受け入れました。研修には、管理学部保険学科の学生12名と日本語グループの学生10名、計22名が参加し、御井キャンパスを訪れました。
プログラムでは、管理学部の学生に向けて、本学商学部の金田堅太郎教授がビジネス関連の授業を英語で実施しました。日本語グループの学生向けには、留学生別科の日本語講師3名による日本語授業と、経済学部小原江里香准教授ゼミとの合同授業が実施されました。また、授業実施においては、金田ゼミの学生や、小原ゼミの学生、また留学生支援タイムのチューター学生が、アシスタントとして授業のサポートや交流の場で活躍しました。



期間中には、日本語学科の学生と本学学生との交流会も行われ、お土産のおかしを交換するなどして、親睦を深める機会となりました。
また、地域連携センター「つながるめ」では、日本文化体験の一環として書画のクラスを開催。冒頭には、松師古(松崎睦生)さんと学生課職員の中川勝詔さんによるインスタレーションが行われ、参加者は日本文化への理解を深めながら、それぞれの個性を表現する作品作りを楽しむことができました。

銘伝大学は、台湾でも特に国際色豊かな私立大学の一つとされており、本学とは2014年7月に学術交流協定を締結しています。今回の研修を通じて、両校の交流と友好関係がさらに深まりました。