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文学部社会福祉学科 国家試験結果について

文学部社会福祉学科で学ぶ学生が受験する、令和4年度の国家試験(社会福祉士・精神保健福祉士)の結果が発表され、いずれも全国平均を上回る結果となりました。特に精神保健福祉士の新卒合格率は100%を達成しました。

〇第35回 社会福祉士 国家試験合格率
久留米大学 65.4%(新卒) 全国平均44.2%

参考:厚生労働省 社会福祉士国家試験 学校別合格率)
https://www.mhlw.go.jp/content/12004000/000909013.pdf

〇第25回 精神保健福祉士 国家試験合格率
久留米大学 100%(新卒) 全国平均71.1%

参考:厚生労働省 精神保健福祉士国家試験 学校別合格率)
https://www.mhlw.go.jp/content/12205000/001067034.pdf

本学社会福祉学科では、学生が勉強しやすい環境(自習室、最新テキスト等)を整え、教員がきめ細やかな指導を行うことで、毎年高い国家試験合格率を誇っています。

合格者の声

<社会福祉士>

井上武流さん(障害者支援施設に就職)

就職活動をしながらの受験勉強で大変でしたが、朝から晩まで大学で友人と一緒に勉強したことが何よりも励みになりました。勉強は、動画学習を活用しながら、模擬問題・過去問題を繰り返し解きました。勉強には年間という長い期間を費やしたこともあり、合格が分かったときには、これまでの努力が報われる思いで嬉しかったです。

藤野歓己さん(児童発達支援センターに就職)

合格して嬉しかったです。平日は朝から夜まで大学にこもって勉強し、週末はリフレッシュをするというように、メリハリをつけて取り組みました。友人と一緒に勉強したことも自分にとっては大きな力になりました。今後は学んだことを生かして社会人として頑張りたいと思います。

<社会福祉士+精神保健福祉士>

熊丸晋子さん(精神科病院に就職)

ダブルライセンス取得を目指し4年生まで実習に取り組みました。本格的な試験勉強に取り掛かるのは遅れましたが、1日の勉強時間を決め計画的に取り組みました。受験に向け、いろいろな方にお世話になったので、合格が分かったときには、何よりホッとしました。これから受験される方には、最後まであきらめずに学ぶことが大事だと伝えたいです。

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