地域貢献のTOPICS 久留米市の魅力とともに久留米大学をPR「くるめ大学生感覚」

8月20日、学生が中心となり、久留米市の魅力とともに久留米大学をPRするイベント「くるめ大学生感覚」がオンラインで開催されました。
このイベントは”遠方にいる”などの理由で久留米を訪れることが難しい方に向けて、久留米での大学生活をリアルに感じてもらおうと企画されました。昨年に引き続き久留米市の職員の方や、久留米への移住を促進する民間団体「久留米移住計画」のメンバーにもご協力いただき、学生が企画から運営まで参加しての実施となりました。20組の限定募集でしたが、沖縄など九州各地をはじめ関東・関西からもご参加いただきました。

くるめ大学生感覚では開催日前に”感覚BOX”と名付けた久留米を感じることのできるさまざまなアイテムが入った小包を参加者の自宅へお届けします。久留米市の情報誌やフリーペーパー、久留米ラーメンやお菓子など、学生達が「是非知ってもらいたい」と選んださまざまなモノが参加者の手元へ送られました。
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当日は4班に分かれた中継チームが、自分たちで選んだ市内のスポットを巡りながらリポート。筑後川や高良山といった久留米の自然や歴史を感じられる場所のほか、百年公園やカフェ、一番街など学生がよく足を運ぶ場所を中心に、感覚ボックスに詰め込んだアイテムを使いながら紹介していきました。本学の地域交流施設「つながるめ」に中継拠点を設置し、市役所職員・移住計画のメンバーと学生が協力してイベントをオーガナイズ。参加者からの質問にも答えながら進行しました。物件紹介では地元の不動産会社さんにご協力いただいたり、商店街での出会いや、ハプニングもあったりとあっという間の楽しい90分となりました。








ご参加いただいた方からは、「遊ぶところやグルメスポットなどを知ることができてよかった。久留米に住んでみたいと思った」「Zoom越しでしたが、各グループ楽しそうで、いろんなところの情報が知れて嬉しかった」「久留米に行っているような感覚で見ることができ、とても楽しかった」といった感想を頂きました。