地域貢献のTOPICS ラグビー日本代表選手が御井キャンパスでラグビー教室を開催

ラグビー日本代表選手が御井キャンパスでラグビー教室を開催

10月28日、御井キャンパスのグラウンドにて久留米市出身でラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した流大選手、日本代表主将の姫野和樹選手、鹿児島出身の中村亮土選手の3名が講師を務めるラグビー教室が開催され、小中学生など約240名が参加しました。

このイベントは流選手が「故郷に恩返しがしたい」と企画し、久留米市を拠点に活動し、本学が連携協定を結ぶ女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム福岡」が主催し開催されたものです。

教室は小学生の部、中学生の部、高校生以上の部と3部に分かれて実施。参加した子どもたちは、トップ選手の指導のもと、タグラグビーの実践やパス、タックルなど熱心に練習に取り組んでいました。

学年別に指導を受けます
学年別に指導を受けます
1、2年生はタグラグビーの試合をしました
1、2年生はタグラグビーの試合をしました
いざ実践!
いざ実践!
真剣なまなざしです
中学生の部がスタート
中学生の部がスタート
代表選手から直接指導
代表選手から直接指導
実践しながらのアドバイスも
実践しながらのアドバイスも
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中学生の部が終了した後には、参加者から事前に寄せられた質問に答える「一問一答コーナー」も開催され「怪我をしたときにモチベーションを保つコツ」や「ラグビー選手として大事にしていること」など、トップ選手から直接アドバイスを聞いた子どもたちは、キラキラと目を輝かせていました。

参加者からの質問に答える代表選手たち
参加者からの質問に答える代表選手たち
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子どもたちからサプライズで手紙が贈られました
子どもたちからサプライズで手紙が贈られました
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本学は、久留米市に根ざした大学として「地域への貢献」という基本理念の下、グランド他施設を、学生利用のみならず、久留米市や周辺地域の方々へのスポーツ活動の場・健康づくりの場として開放しています。さまざまな企画を通じて、元気なまちづくりに貢献すること、SDGs「持続可能な開発目標」の達成に貢献することを目的とするものです。

今後も地域に暮らす子どもたちからお年寄りの方まで、幅広い年齢層に向けたイベントや講演会などを企画・運営し、地域のみなさまと共にさらなる地域の活性化を目指します。

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