地域貢献のTOPICS ブリヂストンのCEOなど幹部が各国から創業者石橋正二郎氏のルーツをたどり本学を訪問

3月28日、株式会社ブリヂストンの石橋秀一グローバルCEOをはじめ、外国人6名を含む11人のグローバル経営執行会議メンバーが本学を訪問、1928年に石橋正二郎氏ご兄弟の寄付により建てられた久留米大学本館で、この2つの組織(ブリヂストンと久留米大学)の創業に関わった正二郎氏が、郷里久留米の“人々の楽しみと幸福の為に”行った偉業を振り返りました。
ブリヂストンの創業者である正二郎氏は、本学の前身 九州医学専門学校設立時に、兄の石橋徳次郎氏とともに土地と現在の大学本館を寄付された創設の貢献者でもあり、また長年にわたり同大学の理事長を務めるなど、教育研究分野においても多大な貢献をされました。
この訪問の中で、久留米大学が2028年、ブリヂストンが2031年に100周年を迎えるにあたり、創業者の精神に立ち返るとともに、協力して地域の発展に寄与していくための議論もなされました。







一行は本学の他にも正二郎氏の寄贈による石橋文化センターなど、久留米市のさまざまなゆかりの地を訪問。ブリヂストンの企業理念「最高の品質で社会に貢献」に息づく、創業者のルーツをたどられました。
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