学生生活・就職のTOPICS 御井キャンパスで「闇バイト」防止キャンペーンを実施

SNSを利用した犯罪から学生を守るため、1月9日に御井キャンパスで「闇バイト」防止キャンペーンが実施されました。この啓発活動は、久留米市役所、久留米警察署、そして本学職員が合同で行い、学生が犯罪の加害者や被害者になるのを未然に防ぐことを目的としています。
当日は、久留米市の職員と本学職員が、闇バイトや詐欺の手口を紹介するチラシを配布しながら、「闇バイトに応募しないでください」と注意を呼びかけました。



久留米市役所協働推進部安全安心推進課の柳秀昭課長は、「闇バイトは犯罪です。絶対に手を出してはいけません。アルバイトを探す際には、『高額』『即日現金』『高額即金』『副業』『ハンドキャリー』『書類を受け取るだけ』『行動確認・現地調査』といった言葉に注意してください。また、匿名性の高いアプリのインストールを求められる場合も、闇バイトの可能性があります。もし応募してしまった場合は、全力で逃げてください。勇気を持って警察に相談しましょう。警察の相談電話は、#9110です」と述べました。
チラシを受け取った学生からは、「ちょうどバイトを探しているときなので気をつけたい」「大手の求人サイトにも闇バイトがあると聞いたので、慎重に応募しようと思う」「高額のバイトは魅力的だけど、それが犯罪に加担するかもしれないと思うと怖い」といったコメントが寄せられました。
このキャンペーンを通じて、学生たちは闇バイトの危険性を再認識し、慎重に行動することの重要性を改めて認識しました。