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海外研修スカラシップ報告会

海外研修スカラシップ制度を利用して、留学や語学研修に行った学生が自身の経験を共有する報告会を実施いたしました。報告会では海外に行った目的や現地での経験の他、実際にかかった費用など今後留学を検討する学生に参考になる情報も披露されました。

発表する学生
真剣に話を聞く学生

留学を経験し報告をした学生からは「報告会の準備をすることで自分の経験を振り返ることができ、次はこうしようといったことを再確認することができたのがよかった。私は現地であまり遠くまで足を伸ばすことができず狭い地域での活動で終わってしまったのが心残りで、次回は勇気を出してもっと離れた場所に行って色々なものを見れるようにしたいと思った。自分の経験が少しでも参考になれば」といった声が聞かれました。

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報告会を企画した職員は「経験者の話を直接聞ける機会を作ることで一歩を踏み出せないでいる学生さん、迷っている学生さんのサポートができたら。久留米大学からより多くの学生に海外へ飛び出して行って欲しい。私たちも窓口で精一杯サポートします」と話しました。

海外研修スカラシップ制度とは

学生が語学習得、学術・文化研究の調査、職業体験、異文化交流などを目的として個人で実施する短期留学に対して久留米大学が経費を補助する制度です。学生は、応募の準備から実施・結果報告までの作業を通して、企画立案能力、準備・調査能力、コミュニケーション能力、およびプレゼンテーション能力を磨きます。