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留学生と交流クリスマス会

久留米大学では、留学生と日本人学生で「みんなdeランチ」という交流会が月に1度開催されています。この会は日本語でコミュニケーションが行われるため、留学生別科生にとっては日本語に触れる機会を増やすことができ、日本人学生にとっては語学が苦手でも異文化交流ができることが魅力となっています。

また「ENGLISH TIME」という英語コミュニケーションのためのランチ交流会も月に2度開催されています。こちらは英語に触れたい日本人学生と留学生の交流が魅力です。

12月13日、この日本語交流、英語交流の2つの会が合同で、つながるめでクリスマスランチパーティーを開催し、交換留学生、別科生、研究生ら海外ルーツの学生と、日本人学部生など約50人が参加しました。

お菓子や会場セッティングは「ENGLISH TIME」の教員と学生が中心になって行いました
お菓子や会場セッティングは「ENGLISH TIME」の教員と学生が中心になって行いました
司会は、英語、日本語、中国語の3か国語で行われました
司会は、英語、日本語、中国語の3か国語で行われました

今回の交流会では、デンマークの家庭で行われるというクリスマスのゲーム「pakkeleg」をみんなで楽しみました。

pakkeleg」のルールは、まず各自持ち寄ったプレゼントをテーブル中央に集めます。そこから1つのサイコロを順番に振っていきます。6が出たら、テーブルの上にあるプレゼントを一つずつ取ります。6以外はプレゼントはもらえません。スピードに乗ってどんどんサイコロを振っていきます。時間が来たら一旦ストップ。テーブルの上のプレゼントはすべて誰かの手元に渡っている状態です。次のターンでもまた順番にサイコロを振りますが、6が出たら誰かのプレゼントを1つ奪います。3が出たら、全員が自分のプレゼントを1つ左隣の人へ回します。これを制限時間まで、スピーディーに行います。プレゼントが増えたり、減ったり、とったり、とられたり。。。


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このなんともエキサイティングなゲームに、そこかしこで歓声と拍手が湧きました。最後に手元に残ったプレゼントの包みを開け、喜んだり、だれかと交換したり、学生たちはゲームを通じて親睦を深めることができました。

司会を務めた村上シャーロット先生は、会の最後に「同じテーブルの人ともう一度名前を言って挨拶してください。そして、今度キャンパスでお互い見かけたら挨拶しましょうね」と学生たちに伝え閉会しました。