学生生活・就職のTOPICS 留学生がふれあい餅つき大会で地域住民と交流

留学生がふれあい餅つき大会で地域住民と交流

12月20日に久留米市御井町の府中公民館で「ふれあい餅つき大会」(主催:御井校区青少年育成協議会)が行われました。

この行事は御井小学校3年生を対象に地域の方の協力の下、伝承教育の一環として開催されているもので、今年で第21回を迎えます。また、本学の留学生も招待を受け、長年にわたり参加しており、地域の方と触れ合い、日本の文化を知る良い機会となっています。

今年も本学の交換留学生、留学生別科の学生、留学生会役員27名と御井小学校の3年生75名が参加し、地域の方と一緒になって餅つきをしました。

餅つき
餅つき

餅つき大会では学生が地域の方の指導を受けながら餅つきに挑戦しました。最初は3人でタイミングを合わせることが難しく、ぎこちないものでしたが、周囲からの掛け声によりテンポよくつくことが出来るようになりました。

写真5
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学生たちはつきたてのお餅をあんこ、砂糖醤油、きなこ、大根おろしなど好きな味付けで味わい、「お餅をつくのも触るのも食べるのも初めて。どの味も、とても美味しい」「皆さんがお餅のつき方や丸め方を優しく教えてくれて嬉しい」などと感想を伝えながら地域の方と交流しました。

最後に今年の秋に入学した留学生別科1年生の曲(チュー)さんが「今日は私たちを餅つき大会へ招待してくださり、ありがとうございます。餅つきで皆さんと交流できて、日本文化を体験できて、嬉しかったです。これからも私たちと交流してください」と挨拶しました。

御井校区の方々には、今年も大変なご準備をいただき、誠にありがとうございました。

小学生と交流
餅花に挑戦
餅花に挑戦