学生生活・就職のTOPICS 4年ぶりに久留米大学国際交流懇親会を開催
１２月９日、「2023久留米大学国際交流懇親会」（主催：本学留学生会）が御井学舎800号館１階の学生食堂ＺＩＰで開催されました。
この交流懇親会は、毎年12月初めの恒例行事として行われてきたものですが、2020年から新型コロナウイルス感染症の影響で開催が見送られ、今回４年ぶりの開催となりました。
この会は、留学生が地域の皆さまや日本人学生、教職員などと交流することによって、相互理解を促進し、より良好な隣人関係を築くこと、また地域の皆さまからの温かいご支援に対する感謝の意を表すことを目的としたものです。
当日は、日頃より本学留学生の活動にご支援いただいている、御井校区まちづくり振興会、久留米市日中友好協会、久留米観光コンベンション国際交流協会、福岡県留学生サポートセンター運営協議会、台北駐福岡経済文化弁事處の皆さまにもお越しいただき、総勢約１２０名と盛大な会となりました。
懇親会では、商学部４年生の李心悦さんと経済学部２年生の横山颯音さんが司会を務め、国際交流センター所長 与小田 隆一教授と、主催者である留学生会会長 王 鑫宇さんの挨拶の後、法学部同窓会長 平 誠一 氏の乾杯のご発声を合図に賑やかに幕が開き、食事をしながら歓談の輪が広がりました。
アトラクションとして、ダンス愛好会Unityによるダンスや器楽部のバンド演奏、中国出身の留学生による馬頭琴の演奏と歌の披露で懇親会に花を添え、最後は就職・キャリア支援課の山本弘幸課長が自身のオリジナル曲「みんなの御井町」を熱唱、会場からの大きな拍手とともに懇親会を締めくくりました。
師走の大変お忙しい中、たくさんの皆さまにご参加いただき、心より御礼申し上げます。
留学生会会長 王 鑫宇さんのコメント
「この度の『２０２３久留米大学国際交流懇親会』は、４年ぶりの開催となりました。
地域の方々や日本人学生、そして教職員の皆さんとの交流を通じて、温かいご支援に感謝の気持ちを表すとともに、国際理解と良好な隣人関係を築く素晴らしい機会になりました。
手探りの準備でしたが、皆さまのご協力のおかげで盛会のうちにイベントを終えることができ、心より感謝申し上げます。
ご参加いただいた皆さまに深く感謝し、これからも交流を大切にしていきたいと思います」