アンケート調査
アンケート調査
久留米大学では第一線で活躍している医師(卒後10年〜60年)を対象に、学位研究の経験と現在の臨床医としての能力を調査し、以下のことを明らかにしました。
・医師は研究経験から動的能力を獲得している。
・研究経験には「能力の自覚」と「理想の向上」の2つの効果がある。
医師は3〜4年の研究経験で、知らず識らずのうちに一生使える動的能力を獲得できることがわかりました。また、研究経験と動的能力の要素同士の関連も明らかになりました。
医学研究科ではこの結果を受けて、動的能力獲得を意識したプログラム開発に取り組んでいます。
臨床医の動的能力