在学生・保護者の方国民年金への加入

国民年金への加入

国民年金へ加入ください

国民年金制度では、日本に住んでいる20歳以上60歳未満の人は、必ず国民年金に加入することになっています。該当する学生は必ず加入手続きをして、将来の年金権を確保しましょう。国民年金の加入手続きは、住所地の市区町村の国民年金担当窓口で行います。この届出を怠ると在学中に事故や病気で障害が残っても障害基礎年金が受けられなかったり、将来受け取る老齢基礎年金も減額されてしまいます。

保険料の納付が困難な学生には、在学期間中の保険料が後払いできる学生納付特例制度があります。なお、本学では学生納付特例制度の申請代行は行っておりません。学生自身で手続きを行ってください。

国民年金の学生納付特例制度

学生の方はほとんどの場合所得がなく、在学中に本人が国民年金の保険料を納めることが困難ですので、社会人になってから保険料を納めることとした制度が平成12年4月からスタートしました。

  • 学生納付特例制度の対象者は?

    大学(大学院)等に在籍する学生等であって、学生本人の前年の所得が基準以下である者。

  • 届出して承認されたら?

    学生納付特例期間中の障害や死亡といった不慮の事態には、満額の年金が支給されます。 学生納付特例期間は、老齢基礎年金の受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されません。満額の老齢基礎年金を受けるためにも、10年以内に保険料をさかのぼって納めること(追納)をおすすめします。

  • 届出が遅れたら?

    学生納付特例制度は、申請のあった月の前月から承認することとなっています。承認される前の期間は、保険料を納めなければ未納期間となり、その間に万が一の事態がおこっても年金は支給されませんので注意して下さい。また届出は毎年度必要です。この制度についての詳細は、市区町村の国民年金担当窓口に問い合わせるか、下記のホームページをご覧ください。